年越しを実家で過ごそうと思いますが、雪の心配から帰省日を変更しようと考えているところです。今回は「優柔不断を改善したい。」というテーマで話をしようと思います。
君は貴重な時間を浪費する天才で、決断力がなく臆病で、時間を失ってしまったと後悔していると思います。 「優柔不断」を改善する方法を僕なりの視点から解説していこうと思います。
いきなりですが、先に結論を挙げたいと思います。優柔不断を改善する方法は下記の3つです。
1.部屋を片付ける
2.時間制限を設ける
3.完璧主義をなくす
一つずつ、詳細に語りたいと思います。
1.部屋を片付ける
僕の家は床に刺しゅう針が散らかる危険地帯となることもありますが、生活に必要、欲しいものだけ買うようにしています。洋服を例にあげると、僕の家にある洋服は毎日着るものを選択することが大変なため、
・靴下の色を黒色に統一
・ズボンは3着、上着、Tシャツ、靴下は7着(1週間分)以内
など。悩ませる選択肢そのものを無くす、又は減らすようにしています。物を増やすと選択する時間が発生するためです。断捨離は生活を楽にし、清々しい気持ちになれます。
2.時間制限を設ける
計画倒れになる事の方が多いですが、ないよりはあった方がいいものです。時間制限を設けることで行動しやすくなり、決断力も上がります。仕事の場合でも納期がある場合、その日までに成果物を完成させようと思うと行動すると思います。それでも間に合わず頭を下げることの方が多いとは思いますが…
優柔不断であったとしても、悩む時間もない環境に自分を追い込む。Mっ気の強い対処法だと思います。
3.完璧主義をなくす
完璧は雲のようなもので、つかむことはできないと思います。張りぼてに過ぎない完璧を自分に設定することで優柔不断になり、時間を奪われるのは滑稽だと感じるようになりました。
僕は完璧主義で仕事が進まず「座っていればお金が貰えるとでも思ってんの」と尻を叩かれるようなことが多かったです。だからといって急いで成果物を提出するとミスが増えてしまうため、時間と質の両方を向上させるのほ至難の業に思えました。この問題に僕は成果物に100点をつけるまで制作し提出するよりも、自分自身で80点を出せれば上司に提出するようにしました。そうすることで、チェック数が増えてしまっても成果物完成までの時間は短縮することができました。
まとめ
答えのない問に答えを追い求めるため優柔不断になるのではないかと僕は思います。
コミュニケーションの場では白黒はっきりしたやり取りは殆どないため、優柔不断な性格では話相手に口下手な印象を与えるでしょう。思考の癖みたいなもので簡単に治すことはできません。僕自身全然治せてないです。
ただ、不完全を許せるようになり、「まあいいか」と物事をとらえる事で優柔不断を改善できるかもしれません。優柔不断を克服し、決断力のある行動がとれるように、共に創意工夫を重ねて改善していこう。
最後まで読んでくれてありがとう。バイバイ。