夕食後、惰性でチョコバーを食べてしまい、後悔の渦に吸い込まれてしまいそうです。救難ボートを出してくださる方はいらっしゃいませんか、ヘルプ身ー!(?)
今回は
「上手くいかない一日にOKと言えるように。」
というテーマで話をしたいと思います。一日に何かを注ぎ込もうと思慮をめぐらしても、長くて短い一日には限界があります。曲(一日)に合わせて楽器を演奏する(自分の行い)時、楽譜(小さな目標)やペース(行動の難易度)を追いかける事に必死になって思い通りの演奏ができない日が多いと思います。手の動きがおぼつかなくても最後まで音を鳴らして自身の演奏結果にOKと言えるようにするにはどうすればいいのか、共に考察していこう。
上手くいかない一日を許せるようになるには、2つの考え方が有効だと僕は思います。
1.生きてるだけで十分凄いと気が付く
2.減点方式でなく加点方式で一日を評価する
一つずつ解説していきます。
1.生きてるだけで十分凄いと気が付く
例えば、君の先延ばし癖から将来に関わる大事な提出資料の作成が億劫になり、朝からスマホやパソコンで好きなチャンネルを視聴し現実逃避をし、気が付けば夜を迎えていたとします。
君が「何もできてない」という感覚に苛まれた時、それは本当に「何もできてない」なのでしょうか。提出資料の作成をせず、好きなチャンネルの動画を見るだけでも少なからず情報が知識になる上、ご飯を食べる、排泄をするなど、日常で行う動作でも凄いことで、極論を言えば、呼吸をしているだけでも目を見張るものがあると思います。「何もできていない」とは言えないはずです。
「生きてるだけで十分凄いと気づく」ことで暗い気持ちに照明をつけられると僕は思います。
2.減点方式でなく加点方式で一日を評価する
自分に課した課題を満たせなかったために、
「今日はダメだった。」
という思考に陥っていないでしょうか。よくある非常に辛いことだと思います。
やるべきことができなかったという捉えるのではなく、自分に課した課題に対して
「今日は何も変わらなかっただけ。」
と、ネガティブに評価する癖を手放してみてはどうでしょうか。難しいことですが、マイナスに評価する機会を持ち寄らないことで、不必要に自分を責めることを減らしていけると僕は思います。
まとめ
上手くいかない日は沢山訪れると思います。「イェーイ」と思える日も沢山訪れると思います。考え方次第で喜びはどこにでも転がっていると感じられたらいいなと思い、書き留めました。
僕らは探しに行けるはず。気が付かないでいた大切なことを。
最後まで読んでくれてありがとう。バイバイ。