嫌なこと、面倒なことから目を逸らす達人だと思い知らされています。それは物心のついたころから…
今回は
「タスクを一気に解決しようとしないで。」
というテーマで話をしたいと思います。
物事を複数取り組みたいと思う事は多いと思います。例えば、食器を洗いながら英語を勉強する場合があったとします。
始めの方は英語の発音に意識が向いていたとしても、食器を洗うことに意識がそれる事で、あっという間に英語が「何か言ってた。知らないけど。」になり、食器洗い後に繰り返し英会話を聴くことになると思います。
もしくは、英語に意識が行きすぎて水道代が高くつくと思います。
どちらかは疎かになる事の方が多いはずです。マルチタスクは非効率で欲張ることで損をするとわかりながら、ついついやってしまう、学習能力のない僕らの悪い癖をどう改善していけばいいのか、共に考察していこう。
僕の考える、タスクを複数こなそうとする癖を改善させる方法は
一気にしようとしている作業を細分化し、やることリストをつくる
です。解説していきます。
複数のタスクが表れた時、やることリストを作ることでやることを頭にとどめながら作業をすることが無くなります。やることリストは頭を軽くする(※良い意味で使っています。脳筋のような悪い意味ではありません。)最高のツールです。目の前にあるものに集中しやすくなると思います。頭の中で後でやることをメモしてもあれやこれやと意識が逸れていく間に忘れてしまうことが殆どでしょう。日課や仕事など、作業効率や成果を望んでいるなら、欠かせないと僕は思います。
まとめ
目の前に、複数のタスクをまとめてやりたくなってしまったら、まずは、やるべきことを細分化させて紙に書きましょう。
「ギターの演奏みたいに例外はあるかもしれないけど、頭の中で、後にやる事を意識しながら目の前にある作業に取り組んでも、良い結果は望めないよ。」
僕から君への提案です。
最後まで読んでくれてありがとう。バイバイ。