寝る前、回転方向が左右バラバラで不規則に回転する５つの渦巻きを見て、何を伝えたいのか理解に苦しみました。
今回は
「心配を軽くさせるには。」
というテーマで話をしたいと思います。
心配事は身の回りに溢れています。パソコンやスマホを使い、恐怖を感じる情報に容易にアクセスできてしまうはずです。心配性の君はそんな情報や、未来に対して漠然とした不安を抱えていると思います。
始めに、僕らがどうして起こってもいない又は、起こり得る未来を心配してしまうのか原因を想像してみると
1.自分の身に危険が及ぶかもしれないという情報を見聞きしたため。
2.自分の行いによって、人や物を傷つける、反対に傷つけられたりすると思うため。
などが思いつきました。
そこで、このような考え方の癖を少しでも和らげる方法を僕と一緒に勉強していこう。
僕の考える、心配を少しでも抑える方法は3つあります。
1.心配事は一人で抱えるものではないと考える。
2.ゲーム感覚で人生を俯瞰する。
3.最悪を想定し、諦めをつける。
一つずつ解説していきます。
1.心配事は一人で抱えるものではないと考える。
君はよく、一人で問題を抱える癖があると思いますが、周囲に相談すれば解決するものも多いと思います。視野が狭くなりやすい時は、周りに意識を向ける事で
「今抱えている心配は僕だけではないかもしれない。」
「助けてくれる人がいる。」
とやんわりと思えるはずです。
2.ゲーム感覚で人生を俯瞰する。
心配に対して重く考えなくても良いと思うために必要な考え方です。今の心配も人生で捉えたら刹那的、些細なことに思えてきます。真面目で「～しなければならない」というつまらない思考を持っている君には大切だと思います。
3.最悪を想定し、諦めをつける。
例えばふと、一生の終わりを気にしてしまった場合、終わりの景色を想像してしまいましょう。「生まれる前に戻るだけだ。」と、遅かれ早かれ終わりが来ることを認めることで、諦めをつけることができます。心配を軽くした所で、今をどうしようかと考える事で、自分が楽しいと思えることを見つけていけたらいいと思います。
まとめ
心配事は沢山生まれてきます。将来、自分の身に起こること、見聞きした不幸な話など、考えてもきりがありません。周りの人に相談したり、溢れかえった心配事に対し、
「こんなの朝飯前。」
と思えるくらいの余裕を感じながら対応していけたらいいのではないでしょうか。
最後まで読んでくれてありがとう。バイバイ。
