一人遊び日記

悪い方に物事をとらえる癖

「おっ、心に穴が開いたようだ。」

「えっ。」

「うん。虚無感に囚われることはよくあるから、気にしないで。」

「気にしないでと言われたら余計に気になってしまうよ。」

今日は「悪い方に物事をとらえる癖」というテーマで話をしたいと思います。

ネガティブ思考が飛躍する君は、先の見えない物事を悪い方、悪い方へ向かうと考え、足は止まり何かに怯え、悩みの種は芽吹き、「もう、何をしても無駄。」と現実逃避を選ぶでしょう。

失敗したらどうしよう…

という言葉が頭を支配しやすい僕らに、「悪い方に物事をとらえる癖」を改善し、行動しやすくするにはどうすればいいのか、僕の考える対処法を書き留めようと思います。

「悪い方に物事をとらえる癖」に対する改善策は下記の3つです。

1.予想できる最悪の事態を事前に想定する

2.完璧主義をやめる

3.ありのままの自分を認める

一つずつ解説していきます。

1.予想できる最悪の事態を事前に想定する

「失敗したらどうしよう」という場面に出会った時に有効です。例えば、失業したらどうしようと悩んだ場合、仕事を失った時を想像して起こりえるリスク(食や住居など生活が破綻、再就職できないなど)を挙げていきます。その後、リスクに対する対策(社会保障制度について調べる、職安や就活エージェントなどに相談など)を予想しておくことで、君がネガティブな性格であっても、少なからず行動することが楽になるでしょう。

2. 完璧主義をやめる

あれやこれやと余計なことを考えてしまう場合、完璧主義が足枷になる事は多いです。高い目標を追い求めるため「うまくいかなかったらどうしよう」とネガティブな感情が際立ちます。傷みを減らすように物事に対するハードルを下げることで、「失敗したらどうしよう」と思う隙間を埋めていこう。

3.ありのままの自分を認める

難しいことかもしれませんが、とても大事です。虚勢を張るのは自分に自信がない。すなわち、ネガティブ思考な人だと思います。ありのままの自分を認めることは、「失敗したらどうしよう」を「失敗しても仕方ない」に書き換えることに繋がります。

まとめ

悪い方へ思考が向かうのは、人の本能的に備わっている自己防衛手段のように思います。 僕らは僕たちがやりたいことをネガティブな感情で蓋をしてるのかもしれません。 行き過ぎたネガティブ思考な故、何も踏み出せないでいることは、後の「あのとき、~してればよかった」という後悔になるかもしれないと、僕らは恐れてます。負の感情を寄せつけても大丈夫と思える位の自己肯定感や興味を見つけていこう。

最後まで読んでくれてありがとう。バイバイ。

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頭の整理を目的としたブログです。日常生活の中で思ったこと、感じたこと、メモしたいことなど、ジャンルを選ばずに書き留めたいと思います。